私にとっての股関節とは何かを考える

       

 

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

股関節は体の要です

少しでも調子が悪いと体全体に影響を及ぼします。

人工股関節手術後の私も、日々体の声を聞きながらよい状態を保つよう気を配っています。
それだけ、股関節の悩みは奥が深く、永遠のテーマかもしれません。

また

協会で定期的にサポートしている患者さんにも「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」を実践していただいているのですが、皆さん声を揃えておっしゃるのが「股関節の問題解決に取り組めば取り組むほど、奥が深くて。」というコメントです。

特に、股関節の痛みから解放されている方ほどこのコメントをおっしゃいます。

実は股関節の悩みは人それぞれ違っています

同一人物であってさえ、仕事、運動、ストレス、季節、温度、湿気等の要因で変わってきます。

同じことは、人工股関節手術後にもいえます。

「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」を術後もずっと継続している私でも、変形性股関節症の進行期~末期にかけての跛行(はこう)、いわゆる体を左右に揺らしながら歩く癖が原因で腰痛が出ていることは皆さんもご存じかと思います。

これは、体が体を揺らして歩く癖をしっかりと覚えていて、人工股関節になってもその癖が抜けきらずに腰痛として出ているからなのです。

最近は、適切なリハビリ運動を取り組んでいるので、腰痛の頻度は激減していますが全くゼロということはありません。

このことからも分かるように

「人工股関節手術が終わったら全てよし」というわけではないことを再認識して欲しいのです。

保存療法中であっても、常に股関節を意識しながらの生活が待っていることは確かです。

少し重く受け止められている方もいらっしゃるかもしれませんが、「変形性股関節症」と診断されたら常に股関節を意識する日々を過ごすということを素直に受け入れてほしいと思います。

そして、この機会をマイナスに捉えるのではなく、自分の健康について再認識する機会だと思って前向きに捉えて欲しいのです。

変形性股関節症の患者にとって「股関節」とは

「一生付き合っていくもの」なのです。

それなら覚悟を決めて、残りの人生を素晴らしいものにするために股関節や人工股関節としっかりと向き合っていこうと気持ちを新たにしている私です。

この記事が変形性股関節症の患者さんの今後の人生において役立つことを願っております。

 


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