変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症を克服するキモ、「適切なリハビリ運動と股関節ケアの両輪」という考え方。
協会では、この大事な考え方をベースにして、実際に患者さんをサポートをするためのリハビリプログラムを提供しています。
今回は、リハビリプログラムの参加者である保存療法の患者さん、東京都在住70代の畑さんの事例をお伝えします。
畑さんは
2022年2月から本格的に協会のリハビリプログラムに取り組まれている患者さんです。
協会にお越しになる前の様子を伺ったところ、コロナ禍の影響を受けて極端な運動不足となっていたとのことでした。
仕事を辞めてしまっただけでなく、自粛により外出を控えるようになり、さらに通っていたカーブスも休業になってしまったことなどが重なったことが主な原因ですが、それにより体力・筋力が低下しただけでなく、股関節の不調にも悩まされたそうです。
そんな状態の中、自己流の運動や股関節ケアだけでは先々心もとない気持ちとなり、協会にお見えになりました。
そんな畑さんが
協会のリハビリプログラムに本格的に取り組もうと思ったきっかけは、メディカル・アロマケア体験会への参加でした。
畑さんは、体験会を通じて井口が行う施術や個別相談を受け、
・ 自分の状態や症状をわかってもらえる
・ 変形性股関節症に関して具体的ケアのしかたと有意義なアドバイスをしてもらえる
と強く感じたそうです。
これがきっかけとなり、「この人についていけば大丈夫!」と大きく心が動いた結果、リハビリプログラムへの参加を決意しました。
実際に協会のリハビリプログラムに取り組んでみると
協会で定期的に
・自分の股関節の状態をチェックしてもらい
・股関節の状態に合うリハビリ運動のやり方や股関節ケアの方法を教えてもらえる
ことで、日常生活を安心して送ることができるようになりました。
自分一人だと、股関節を含めた自分の状態を客観的に把握することは難しいため、井口さんの伴走は非常に心強かったようです。
このように
畑さんは保存療法による闘病を進めている最中ですが、現在では毎月開催している「歩こう会」に元気に参加するなど、状態が大きく改善しています。
来訪当初は、2,000歩ぐらいでしたが、現在は12,000歩ぐらいまで回復されています。
今年は、「歩こう会」への参加を通じて現職時代の仲間や友人・知人と非日常の体験を共有し、思わず笑顔こぼれるような時間を楽しみたい!と語ってくれた畑さんですが、そのためにカーブスやウォーキングなどの運動習慣を継続し、身体のメンテナンスを心掛けるだけでなく、できる限りポジティブな思考を心掛けたい、と決意を伝えてくれました。
畑さんの素晴らしい点は
これまでの自分の考え方やリハビリのやり方を一旦脇に置いて、協会で指導するやり方を素直に受け入れ、愚直に継続することができるところです。
実はこの点は、協会で結果を出している患者さんたち全てに共通する最重要ポイントです。
ぜひ心に留めて置いていただければと思います。
変形性股関節症を克服したいと本気で願う患者さんへ
ぜひ、「適切なリハビリ運動と股関節ケアの両輪」を継続することで、畑さんのように日常生活を取り戻し、やりたいことを諦めない人生を目指してください。
もし自分一人では難しいと思ったら、協会にご相談ください。
個別相談付きメディカル・アロマケア個別体験会や井口由紀子の個別相談にご参加いただければ、私が親身に寄り添ってお話いたします。
この記事が、少しでも役立つことを願ってやみません。
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