歩行時の体の傾き

跛行(はこう)を改善する効果的な方法とは!

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症の跛行とは

簡単に言えば「歩行時の体の傾き」のことです。

跛行は中殿筋の筋力低下が原因なのですが、変形性股関節症を患って長い間跛行の歩き方をしてしまうと、例え筋力が回復しても「変な癖」となり、改善されにくい状態になるのです。

実際、2010年に左側の人工股関節手術を受けた際に私がベテランの理学療法士の先生から言われた言葉が「手術をしたら股関節の痛みはなくなるけど、体の癖はなかなか取れないよ。」というものでした。

これは、当時の私にとってとても衝撃的だったことを覚えています。

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「手術が終わったらそれですべて良し」という考えは捨ててほしい

「手術が終わったらそれですべて良し」という考えは捨ててほしい

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

私が左側の人工股関節手術をしてから

早いもので丸9年が過ぎ、右側の人工股関節手術からは丸7年が過ぎました。

最初の2~3年は、私の体に人工股関節が入っているという感覚がありました。
そして5~6年が過ぎた頃には、たまに人工股関節が入っているなあと思い出すぐらいの感覚となりました。

現在は私の体に吸収され、人工股関節が入っているという感覚は全くありません。
このように、人工股関節にすると「股関節の痛み」からは解放されます。

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もし退院後リハビリを継続しなかったら…こんな問題が起こるかもしれません

もし退院後リハビリを継続しなかったら…こんな問題が起こるかもしれません

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

「退院後も継続してリハビリに取り組んでいますか?」

私は、変形性股関節症で手術を行った患者さん全員が、この質問に「はい」と答えるのが当たり前になってほしいと強く願っています。

今日は、もしこの質問に「いいえ」と答えたらどんな問題が起こる可能性があるか、お伝えしようと思います。

逆説的ではありますが、リハビリを継続し続けることの重要性を少しでも感じていただければ幸いです。

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人工股関節手術が終わったら「リハビリ運動と股関節ケア」を強く強く意識して!

人工股関節手術が終わったら「リハビリ運動と股関節ケア」を強く強く意識して!

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

「私は人工股関節手術が終わったからもう大丈夫。」
これは、術後の患者さんと接しているとよく耳にする言葉です。

実は、この意識は非常に危険です。
なぜなら、この意識はリハビリ運動を日常生活から遠ざけてしまうからです。

今日は、人工股関節手術後に強く意識する必要のある「リハビリ運動と股関節ケア」のお話。
術後の方は、特にしっかりお読み下さい。

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闘病中に身についてしまった”動き方の変な癖”を直すためのヒント

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

変形性股関節症は、長い期間をかけて進行していく病気です。
そして、その過程でひどい股関節の痛みが襲ってきます。

股関節痛に対応するために、ほとんどの患者さんは股関節痛をかばうための”動き方の変な癖”を身につけてしまっています。

この癖は、長い時間をかけて身についただけに、直すのが本当に難しいです。

今日は、そんな”動き方の変な癖”を直すためのヒントをまとめました。
ぜひご覧下さい。

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協会サービスの効果的な利用方法とは!

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

最近、ランチ会、個別相談会、メディカル・アロママッサージ体験会に参加される方が少しずつ増えてきて、大変嬉しく思っています。

参加された方々に参加理由を尋ねてみると、井口自身が体験者であるということが一番の理由のようですね。

そこで今回は、協会主催のサービスの効果的な利用方法についてお伝えしたいと思います。

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術後調子の悪い人が増加傾向

術後調子の悪い人が増加傾向

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

最近協会に相談に来られる方は

人工股関節手術が終わってある程度の時間が経っても
 ・  股関節の痛みや歩行時の体の傾きが気になる
 ・  もう片方の股関節の痛みが出始めた
などの悩みを抱えている方が増えてきているように思います。

通常なら手術が終わって痛みから解放され、晴れ晴れとした気分でいるはずなのに。

こうした傾向は、本当に残念でなりません。

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「リハビリが続かない!」とお悩みの方へ。私がやってみて効果のあったリハビリ継続の知恵をお伝えします

「リハビリが続かない!」とお悩みの方へ。私がやってみて効果のあったリハビリ継続の知恵をお伝えします

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

「リハビリを継続することの大切さはよく分かっているけど、どうしても続かない。」
これは、変形性股関節症の患者さんがよく口にする言葉です。

中でも多いのが「時間があったらやる」と考えてしまうパターン。
そのせいでリハビリを先延ばししてしまい、結果的に続かない。

思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ、何度もお伝えしているように、リハビリは継続することが本当に大事です。

そこで今回は、私がリハビリ運動を継続するために行った方法をお伝えします。
ぜひ参考にして下さい。

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【変形性股関節症のリハビリ】もし私が継続的なリハビリに取り組んでいなかったら

【変形性股関節症のリハビリ】もし私が継続的なリハビリに取り組んでいなかったら

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

私がいつも伝えたいこと。
その一つに「退院後も継続してリハビリに取り組むことが本当に重要」ということがあります。

このことは何度もお伝えしてきた内容ですが、今日は少し視点を変えてお伝えします。

それは
 「もし私が退院後に継続してリハビリを続けていなかったら何が起こっていたか?
ということ。

もしリハビリを継続していなかったら起こるであろうことを3つ挙げてみました。
逆説的ですが、リハビリを継続し続けることの重要性を少しでも感じていただければ幸いです。

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