変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症の患者さんの願い。
それは、病気を克服して以前のような日常を取り戻したいということだと思います。
ただ、現実には病気を克服できる人とできない人が存在します。
この違いは何なのでしょうか。
この点について、これまで協会の活動を通じて接してきた患者さんの様子から、私なりに見えてきたことがあります。
今回は”「病状がよくならない」と嘆く患者が取りがちな行動4パターン”と題して、その内容をシェアしようと思います。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症の患者さんの願い。
それは、病気を克服して以前のような日常を取り戻したいということだと思います。
ただ、現実には病気を克服できる人とできない人が存在します。
この違いは何なのでしょうか。
この点について、これまで協会の活動を通じて接してきた患者さんの様子から、私なりに見えてきたことがあります。
今回は”「病状がよくならない」と嘆く患者が取りがちな行動4パターン”と題して、その内容をシェアしようと思います。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
歩く、座る、立ち上がるなどの日常生活動作を一人で問題なくこなせること。
これは、日常生活を普通に送るために非常に重要なことです。
なぜなら、日常生活動作を一人でこなすことが難しくなると、最悪、寝たきりの介護生活につながることもあるためです。
私も闘病時代、特に末期は日常生活動作がうまく行えず、本当にツラい思いをしました。
今日は、そんな体験を踏まえた記事です。
「股関節がいつもと違う。なにか痛い感じがする」
と感じることがある方にぜひご覧いただきたい内容です。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
最近、患者さんとお話をする中でしばしば聞かれる質問があります。
それは、
「なぜ大変な思いをして協会を立ち上げているのですか?」
というものです。
私が協会立ち上げの理由や経緯をお伝えすると、患者さんは「なるほど!元気をいただきました。」と前向きな気持ちになってくださいます。
そこで今日は、私が一般社団法人「変形性股関節症と正しく向き合う会」をなぜ設立したのかについてお伝えします。
興味がある方は、ぜひご覧下さい。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症の患者さんは、本当にたくさんの悩みを抱えています。
手術か保存療法かの治療方針の悩み。
手術やリハビリに関する悩み。
仕事や日常生活の悩み。
大小はありますが、挙げていくとキリがありません。
患者さんは、これらの悩みについて医者などの専門家に相談して対処方針を決め、試行錯誤しながら解決しようとします。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
「手術したほうがよいのか、保存療法で行くべきか決めかねている」
「しばらく通院したにも関わらず、変形性股関節症のリハビリがうまくいかない。病状が全く改善しない。」
変形性股関節症の患者さんは、こういった悩みをたくさん抱えています。
非常に役立つのが、セカンドオピニオン、サードオピニオンの活用です。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症の患者さんの中には、病気にかかわる様々な悩みを相談できずに困っている方が多くいらっしゃいます。
私自身も闘病時代に同様の体験をしましたが、今でも全く状況が変わっていません。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
股関節の痛みで病院に行ったら、変形性股関節症の初期と診断された。
ただ「まだ初期なので大丈夫!これまで通りの生活ができるはず」と自分を安心させている。
協会で相談を受ける患者さんの中には、しばしばこう考えている方がいらっしゃいます。
今日は、そんな患者さんに向けた内容です。
実は、変形性股関節症の初期にこそ意識すべきことがあるのです。
「自分のことだ」と感じた患者さんはぜひご覧ください。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
今では、インターネットを使うことで様々な情報を無料で簡単に得ることができます。
もちろん、変形性股関節症の情報についても同様です。
お医者さんからの情報。
理学療法士など専門家の情報。
数は多くないながらも、患者が発信する情報もあります。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症の手術が決まった。
ただ、手術に対する不安な気持ちを抱えている。
これは、多くの変形性股関節症手術前の患者さん、特に初めての手術となる患者さんにとって共通する悩みだと思います。
ところが、私の場合は手術前の不安は一切ありませんでした。
今日は、私が手術に対する不安を感じることがなかった2つの理由をお伝えします。
手術前の患者さんは、ぜひ参考にして下さい。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
来訪される患者さんのお話を伺っていると、愕然とすることが多々あります。
なんと、お医者さんが画像だけ確認して診断しているというのです。
足を動かして股関節の可動域を調べたり、患者の日常生活動作を確認することをしない場合が実に多いのです。
この傾向は大病院や街中の整形外科クリニックなど、病院の規模に関わらず見受けられます。
さらに、私の場合も最初の医者がそうでしたが、患者の気持ちを考えずに「手術」という言葉を唐突に出し、患者を精神的に傷つけてしまうという結果にも繋がっています。