変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症の患者さんは、術前は不安な気持ちから相談してくる人が多いです。
一方で、術後は全くと言っていいほど何も言ってこなくなります。
これは、非常に残念なことです。
なぜなら、私の経験から申し上げると術後の方がむしろ重要だからです。
この記事では、「手術を受けた後に必要な心構えや必ず押さえておいた方が良いポイント」についてご紹介していきます。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症の患者さんは、術前は不安な気持ちから相談してくる人が多いです。
一方で、術後は全くと言っていいほど何も言ってこなくなります。
これは、非常に残念なことです。
なぜなら、私の経験から申し上げると術後の方がむしろ重要だからです。
この記事では、「手術を受けた後に必要な心構えや必ず押さえておいた方が良いポイント」についてご紹介していきます。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
このブログにやっとたどり着いていただけましたことに、心から感謝申し上げます。
変形性股関節症と初めて診断されたとき、本当にショックだったと思います。
私も2007年に同じ想いを経験したので、その気持ちは本当によく理解できます。
そして、変形性股関節症についてネットで検索しても、出てくるのは病院やクリニックの名前や難しい研究論文の情報ばかり。
これから先、自分自身がどのような道を進んでいくのかが全く分からず、深い闇の中に突き落とされたような気持ちになったことでしょう。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
最近、すっかり春めいてきました。
そうすると、体を動かしたい気分になることも増えると思います。
体を動かすことはよいのですが、一つ注意があります。
それは、運動量を急に増やしすぎない、ということです。
特に、変形性股関節症の患者にとっては非常に重要なポイントですので、ぜひご覧下さい。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
新型コロナウイルスがまた猛威を振るっています。
主流であるオミクロン株は重症化率が低いと言われていますが、だからといって私たち患者にとっては軽視できるものではありません。
日ごろから健康に気を付けて免疫力を高めることが本当に大事になってきますよね。
そこで今日は、私が日頃から実践している免疫力アップの対策をシェアします。
よいと思うものがあれば、ぜひ皆さんの日常生活に取り入れてみて下さい。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
第48回日本股関節学会学術集会が開催されました。
コロナ禍ということもあり、私はリモートで参加させていただきました。
今回は、学術集会で紹介されていた最新の関節注射についてお伝えしたいと思います。
興味をお持ちの方はぜひご覧ください。
これは、2021年5月から販売開始された関節注射です。
4週間に1回、ヒアルロン酸にジクロフェナクを化学結合した薬剤を膝や股関節の関節腔内へ投与することで、変形性膝関節症/変形性股関節症を治療します。
エコーを用いてしっかりと確認することが重要です。
また、副作用もあるため、使用するかの判断は主治医への確認が必要です。
ちなみに、ジクロフェナクというのは主に解熱や鎮痛のために用いられているものです。
日本では「ボルタレン」という名前の処方箋医薬品として流通しています。
1ヶ月に1回の投与で効果が期待できる点と、関節の痛みを抑えるジクロフェナクと関節機能を改善するヒアルロン酸の両者を併せ持つ点です。
この両者により、患者にとって体への負担が少なく、通院の回数も抑えることができるという大きなメリットがあります。
既存の関節注射は、週1回の投与が必要でした。
そのため、患者にとっては通院が大きな負担となっていました。
また、変形性膝関節症/変形性股関節症の治療に際しては、関節の痛みを抑えるジクロフェナクの飲み薬と関節機能を改善するヒアルロン酸注射を併用するケースが多くみられます。
このことは、患者の体への負担になっています。
つまり「ジョイクル関節注射」は、効果の程度は未知数の部分があるものの、大変効果的な”対症療法”だと考えられているのです。
ちなみに私の場合、当初から一貫して”対症療法”に頼ることは避けたいと考えておりました。
そのため「リハビリ運動+股関節ケアの両輪」という”根本対処”をしっかりと継続した結果、変形性股関節症の末期の状態であっても痛み止めの薬や注射をせずに過ごすことができました。
私が患者さんにお伝えしたいのは「最新情報を知った上で、自分に一番合った治療方法を選択することが最も大切だ」ということです。
この記事がアナタの闘病生活に少しでも役立てばうれしいです。
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変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
明けましておめでとうございます。
昨年も、コロナの影響で外に向けての活動が全くできない状態が続きました。
状況を見ながらにはなりますが、今年こそは活動を進めていきたいです。
今年もよろしくお願い申し上げます。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
年の瀬も押し迫り、冬本番の寒さとなってきました。
変形性股関節症の患者にとって、冬の厳しい寒さは大きな悩みのタネです。
なぜなら、股関節の痛みがひどくツラいものになるからです。
この股関節の痛みを何とかしようと、患者さんはそれぞれの試行錯誤をしていると思います。
私もそうでした。
何とか股関節の痛みを軽くしようと、様々な対処方法を試しました。
そこで今日は、これまでの記事から、冬の寒さでひどくなる股関節痛を軽くするためのヒントになる記事をピックアップしてみました。
ぜひご覧下さい。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症の克服に最も大事なことの一つが、リハビリです。
その重要性は、何度お伝えしてもしきれるものではありません。
ただ、この時期は寒さにより股関節の痛みがひどくなるため、患者さんはどうしても股関節痛の対症療法に目が向きがちです。
そこで今日は、年末の今だからこそもう一度読み返したい「リハビリに関する8つの記事」をピックアップしました。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症をどう克服していくか。
そのために非常に重要なのが、治療の方針です。
つまり、手術するのか保存療法でいくのか、という問題です。
これは、変形性股関節症の闘病だけでなく、その後の患者自身の人生にとっても本当に大きな分岐点になります。
今日は、変形性股関節症の手術と保存療法に関する7つの記事をまとめました。
患者にとって非常に重要なポイントです。
ぜひご覧下さい。
変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。
変形性股関節症になると、これまでと違い日常生活にたくさんの問題が起こります。
家事一つとっても立ったり座ったりが大変になります。
私も、闘病生活では本当に苦労しました。
そんなときに大きな助けになったのが、お役立ちグッズです。
お役立ちグッズを活用することで、大変な日常生活がずいぶん楽になりました。
今日は、私が実際に使ってみて「本当に役に立った!」と感じたグッズを5つ紹介します。
ぜひ参考にして下さい。