主治医以外にも話を聞くことが大切です
「自分の病状を正しく知る」の中で、医者以外にも
・ 同じような病気を経験している人
・ 股関節専門の理学療法士、技術のあるスポーツトレーナー
など
変形性股関節症の症例を多く持っている人から話を聞くことが重要とお伝えしました。
この点は非常に重要なので、私の体験談も交えつつ、何度でもお伝えします。
「自分の病状を正しく知る」の中で、医者以外にも
・ 同じような病気を経験している人
・ 股関節専門の理学療法士、技術のあるスポーツトレーナー
など
変形性股関節症の症例を多く持っている人から話を聞くことが重要とお伝えしました。
この点は非常に重要なので、私の体験談も交えつつ、何度でもお伝えします。
変形性股関節症の治療では、主治医を誰にするかということが本当に大切です。
主治医次第で、手術か、保存療法かといった今後の大きな治療方針が決まります。
その後のあなたの人生を決めるほどの影響があるのです。
今のあなたは、股関節が痛くてなかなか動けないかもしれません。
ただ、主治医選びは、是非積極的に行動することをおススメ致します。
変形性股関節症と診断されてしまった。
そんなあなたは、ご自分の症状を正しく把握していますか?
私が最近よく相談される内容に、
「股関節が痛いのですが、どうしたらよいでしょうか?」
というものがあります。
そんな時に私がお尋ねするのは、「お医者様には診てもらっていますか?」という質問。
ほとんどの相談者の方からは、「いえ、まだです」という答えが返ってきます。
実は、これは非常によくない状況です。
そして、このような方は、できるだけ早く2つの対処を行う必要があります。
今日は、変形性股関節症と診断されてしまったあなたが、ご自身の病状を正しく知るために行うべき2つの対処をお伝えします。
こんにちは。
変形性股関節症と正しく向き合う会代表理事の井口です。
股関節の痛み、つらいですよね。
こればかりは本当に経験した人でないと分からない辛さです。
そこで今日は、変形性股関節症による股関節の痛みで苦しんでいるアナタのために
・ 私自身が経験した股関節の痛みとの闘いを通じて学んだ対処方法
をお伝えしようと思います。
この方法があなた自身に合うかどうかは分かりません。
ただ、私には実際に効果のあった方法です。
きっと、痛みで苦しんでいるあなたにとっても試す価値があると信じています。
ぜひ、やってみてください。
変形性股関節症と正しく向き合う会代表理事の井口です。
変形性股関節症の手術を控えている方が誤解しがちなのが、リハビリのこと。
特に人工股関節の手術前は、神経質になるものです。
「リハビリって何をするの?」
「リハビリって本当に意味があるの?」
「リハビリって何だかつらくて大変そうなイメージ・・・」
私自身の手術前の時期を思い返しても、そうでした。
そこで今日は、変形性股関節症の手術を控えているあなたに向けて、私自身が手術前に知っておきたかった「変形性股関節症のリハビリ」のことをお伝えしようと思います。
ぜひご覧ください。
そして、股関節の痛みもひどくてこれからどうしていいのか分からない・・・。
あなたは、そんな不安を感じていませんか?
この記事では実際に変形性股関節症にかかった私の症状を、気を付けたい生活上のポイントと共にお伝えします。
実体験からくるリアルの症状と対策を知っておくことで、きっとあなたの不安は減るはずです。
なぜなら、恐怖や不安は「知らない」ことで大きくなるものだから。
この記事で、あなたの不安が少しでも減りますように!
保存療法は、痛みを取り、進行を抑えるためにおこなわれます。
保存療法の内容については、以下の通りです。
(1)日常生活の工夫
(2)運動療法
(3)薬物療法
前回、「日常生活の工夫」についてお伝えしましたので、今回は、「運動療法」について
お伝えします。
平成26年度の整形外科学会の発表によれば、変形性股関節症と診断された患者数は、
約300万人と言われています。
また、人工股関節手術を受けた患者数は、年間6万人ぐらいとも言われています。
厚生労働省の調査によれば、変形性股関節症を含む関節症で治療を受けている患者数は、
糖尿病を抜き5位となっています。
段階別進行度には、4つの時期があります。