変形性股関節症の治療では、主治医を誰にするかということが本当に大切です。
主治医次第で、手術か、保存療法かといった今後の大きな治療方針が決まります。
その後のあなたの人生を決めるほどの影響があるのです。
今のあなたは、股関節が痛くてなかなか動けないかもしれません。
ただ、主治医選びは、是非積極的に行動することをおススメ致します。
変形性股関節症の治療では、主治医を誰にするかということが本当に大切です。
主治医次第で、手術か、保存療法かといった今後の大きな治療方針が決まります。
その後のあなたの人生を決めるほどの影響があるのです。
今のあなたは、股関節が痛くてなかなか動けないかもしれません。
ただ、主治医選びは、是非積極的に行動することをおススメ致します。
変形性股関節症と診断されてしまった。
そんなあなたは、ご自分の症状を正しく把握していますか?
私が最近よく相談される内容に、
「股関節が痛いのですが、どうしたらよいでしょうか?」
というものがあります。
そんな時に私がお尋ねするのは、「お医者様には診てもらっていますか?」という質問。
ほとんどの相談者の方からは、「いえ、まだです」という答えが返ってきます。
実は、これは非常によくない状況です。
そして、このような方は、できるだけ早く2つの対処を行う必要があります。
今日は、変形性股関節症と診断されてしまったあなたが、ご自身の病状を正しく知るために行うべき2つの対処をお伝えします。
2010年11月に左股関節、2012年2月に右股関節を人工関節にしてから、初めて2泊3日で東北の旅を楽しんできました。
2013年から新しい仕事の準備に追われて、休みもなかったので久し振りにリフレッシュできました。
変形性股関節症と正しく向き合う会代表理事の井口です。
変形性股関節症の手術を控えている方が誤解しがちなのが、リハビリのこと。
特に人工股関節の手術前は、神経質になるものです。
「リハビリって何をするの?」
「リハビリって本当に意味があるの?」
「リハビリって何だかつらくて大変そうなイメージ・・・」
私自身の手術前の時期を思い返しても、そうでした。
そこで今日は、変形性股関節症の手術を控えているあなたに向けて、私自身が手術前に知っておきたかった「変形性股関節症のリハビリ」のことをお伝えしようと思います。
ぜひご覧ください。
保存療法は、痛みを取り、進行を抑えるためにおこなわれます。
保存療法の内容については、以下の通りです。
(1)日常生活の工夫
(2)運動療法
(3)薬物療法
前回、「日常生活の工夫」についてお伝えしましたので、今回は、「運動療法」について
お伝えします。