【変形性股関節症】病気克服のカギ”股関節ケア”その重要性とおススメの具体策をお伝えします

変形性股関節症と正しく向き合う会の代表理事、井口です。

「変形性股関節症を克服したい」
これは、全ての患者さんの願いだと思います。

そのために必要になるのが「リハビリ運動と股関節ケア」

これは、私が変形性股関節症を克服するために試行錯誤を重ねた結果生まれた”病気克服のカギ”となる考え方です。

この考え方については、これまで何度も「リハビリ運動と股関節ケアの両輪」というテーマでお伝えしてきましたので、聞き覚えがある方もいらっしゃるかもしれません。

この考え方に基づいて患者さんをサポートする中で実感したことがあります。

それは、多くの患者さんが”リハビリ運動については多くの患者さんが具体的な取り組みイメージも含めて理解しているが、股関節ケアについては、そもそもの必要性を理解できていない”ということです。

そこで今回、両輪の一つ”股関節ケア”の重要性とおススメの具体策を改めてお伝えします。
全ての患者さんに知っていただきたい内容です。

まずは、そもそも股関節ケアとは何か、という話ですが、股関節ケアとは、リハビリ運動の後に股関節周辺の筋肉のケアを行うことを言います。

リハビリ運動を意識している患者さんは多いのですが、股関節ケアまで意識する患者さんは本当に少ないです。

ただ、少し考えると分かりますが、変形性股関節症の患者は、日常生活を送るだけでも股関節に大きな負担がかかっています。股関節が変形した状態で様々な動作を行わなければならないのですから、当然です。

リハビリ運動により股関節を酷使したらどうなるでしょうか。
当然、たたでさえ負担の大きい股関節にさらなる負荷がかかります。

そのため、リハビリ運動後に股関節周辺の筋肉をケアし、股関節の負荷を通常レベルに戻すことが重要になってくるのです。

私自身、変形性股関節症を克服するためにリハビリ運動と合わせて股関節ケアを継続していましたが、今では変形性股関節症を克服し、こんな運動ができるまで回復しています。

協会でサポートする患者さんについても、リハビリ運動と股関節ケアを両輪として継続することで、大きな成果がでています。

このように”股関節ケア”は変形性股関節症を克服するにあたって欠かせないものなのです。

では、股関節ケアとは具体的にどう取り組めばよいのでしょうか。

実は、その答えは人それぞれです。
というのも、股関節ケアは股関節の負荷を回復させることができればよいから。
そのための具体的な方法は無数にあります。

ただ、私がこの質問をされた場合、「メディカル・アロマケア」をおススメしています。

なぜなら、私だけでなく、これまで協会でサポートしてきた多くの患者さんに対しても結果が出続けている方法だからです。

植物からの抽出成分を凝縮した精油を入れたマッサージオイルを使い、体の気になる部分に対してマッサージを行うことを指します。

最大の特徴は「アロマ」を使うことで、アロマの効果によりリハビリ運動で酷使された股関節周辺の筋肉を効果的に休ませることができます。

例えば、メディカル・アロマケアに欠かせないアロマの一つにラベンダーがありますが、ラベンダーにより股関節の痛みを抑えることができます。

ただ、メディカル・アロマケアの良さは話を聞くよりも実際に体感してみるのが一番です。

興味をお持ちの方は、協会が主催する協会が主催する個別相談付きメディカル・アロマケア個別体験会に参加してみてください。

ご自身が体験してみて、よければ闘病に取り入れてみることをおススメします。

変形性股関節症を克服するためのカギとなる”股関節ケア”その重要性とおススメの具体策をお伝えしました。ぜひ、リハビリ運動と対にして股関節ケアを継続してみてください。

この記事を通じて、一人でも多くの患者さんが変形性股関節症を克服できることを心から願ってやみません。

メールアドレス入力するだけで
定期配信するブログ記事をすぐにご覧いただくことができます。
ぜひご登録下さい。